こんにちはああ。実家が箸屋のまるもです。
今日も「箸」をさらにメジャーにするべく、愉しみながら解説をしていきますううう。
箸は様々な材質や形状の種類があり、用途に応じて長さも様々!
今回は箸の長さについて見ていきますうう。
- 長さ【五分長】(ごぶなが)
- 長さ【九寸】(きゅうすん)
- 長さ【八寸】(はっすん)
1.長さ【五分長】(ごぶなが)
まずは一番長いサイズ。【五分長】と書いて【ごぶなが】と読みます。
九寸(約24.0cm)より五分(約1.5cm)長いサイズを指します。実際の長さは約26.0cm。
写真では伝わりづらいですが、普段の食事では中々見かけない特別感を感じる長さです。
けんたろーさんと比べてみるとその長さが良く分かります。
ん???
九寸は27.0㎝では???と思った方は流石ですうう!!!
・「一寸」… 一尺の10分の1の長さ(約3.0cm)
・「五分」…一寸の半分の長さ(約1.5cm)
実は箸には昔から独特の慣習があり、表示寸法より1寸(約3cm)短くなっているのです。
謎ですねえええ。
また割箸は木材製品の為、若干の誤差が生じます。
2.長さ【九寸】(きゅうすん)
続きまして【九寸】(きゅうすん)です。
実際の長さは約26.0cm。つまり八寸です。ややこしや。
九寸も普段使いの箸から比べると長く感じる特別感のあるサイズです。
3.長さ【八寸】(はっすん)
そして【八寸】(はっすん)です。
最も一般的に広く用いられる長さです。
実際の長さは約21.0cm。つまり七寸です。(写真のアスペン箸は20.5㎝)
箸には昔から独特の慣習があり、表示寸法より1寸(約3cm)短い!
将来、この謎ルールは変わっていくのでしょうか。
けんたろーさん今回は箸の長さについてお勉強をしましたがいかがでしたかあああ。
くんくん(けんたろーさん)
くんくんくんくん(けんたろーさん)
吉野杉の清々しい香りを堪能していますねええ。
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