X(旧Twitter)収益化への道のり①【2025年最新版】

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まるもです。今回はX(Twitter)の収益化について書いてみようと思います。

X Premiumでは、X(Twitter)を収益化することができるクリエイターハブ機能を使うことができます。収益化の方法は大きく分けて2つあります。ひとつ目が自分の投稿の返信(リプライ)に表示される広告から収益を得ることができる広告収益配分です。二つ目がサブスクライバー向けコンテンツを配信することで収益をもらえるサブスクリプションです。

しかしながらX Premiumを契約すれば、すぐに収益化ができるという訳ではありません。今回は収益化への道のりについて一緒に見ていきましょう。

安心してください。私もまだXから1円も収益は頂けておりません。

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収益化の条件

  • X Premiumへの加入: 収益化プログラムに参加するには、X Premium(旧Twitter Blue)に加入する必要があります。これにより、収益化の資格を得るための最初のステップが完了します。
  • インプレッション数: 過去3か月間で500万以上のインプレッションが必要です。具体的には、1日あたり約5万インプレッションが必要とされることが多いです。
  • アカウントの規則遵守: アカウントがXのルールに違反していないことが必要です。例えば、有害なコンテンツの投稿やエンゲージメントグループの使用などが収益化の妨げとなります。

Xに搭載されている対話型AI「Grok(グロック)」に聞いてみた所、以上の3つの条件が回答として出てきました。

まずはX Premiumへの加入です。これはもう課金するか、しないかというお話です。私の場合は課金してからブルーバッジが付くまで数日でした。

次にインプレッション数500万(過去3か月間)です。これが中々ヘビーでした。四苦八苦しながら何とかクリア。

そして最後にアカウントの規則遵守となっています。具体的に詳細までは分かりませんが有害コンテンツ投稿や仮ラベル、アカウントロックの対象になるようなアクションは危なそうです。

という訳で収益化条件を無事クリアすると有効化されます。そして銀行口座の登録などの手続きを経て入金設定完了となります。実はこの手続きが結構面倒だったのでまた別記事でご紹介しようと思います。

収益化の方法

  • 広告収益配分: ポストに2つ以上のリプライがあると広告が表示され、それらの広告から得られる収益の一部がクリエイターに分配されます。特に、青バッジ(認証済みユーザー)のフォロワー数やポストのタップ数が重要な指標となります。
  • サブスクリプション: コンテンツを毎月配信することで、フォロワーから直接収益を得ることができます。これは、X Premiumの機能の一つで、クリエイターハブから利用可能です。

Grok調べとはいえ、かなり具体的な内容の回答でした。ここで言えることは単にポストのインプレッション勝負ではなさそうだということです。サブスクに関してはあまり現実味を感じなかったのでまたの機会に調べてみます。

収益の最大化のための戦略

  • 質の高いコンテンツ: 視聴者の共感を呼ぶ、質の高いポストをすることで、リプライ数やエンゲージメントを増やすことができます。これは収益化に直接影響します。
  • コミュニティ形成: コミュニティを形成し、サブスクリプションを通じて定期的な収益を得ることが有効です。
  • プロダクトのローンチ: 独自の商品やサービスのローンチも収益化の大きな手段の一つです。

注意点

  • インプレッション数を無理に増やそうとすると、”インプレゾンビ”と呼ばれる、質の低いエンゲージメントに依存する危険性があります。これは長期的には収益化に悪影響を及ぼす可能性があります。
  • 収益化プログラムは定期的に更新されるため、最新情報を確認することが重要です。特に、Xプレミアムユーザーの増加はクリエイターの収益に影響を与える可能性があります。

これらのステップと戦略を理解し、適切に実行することで、Xでの収益化を成功させることが可能です。ただし、収益の具体的な金額や実現可能性は個々のクリエイターの活動内容やフォロワーとの関係性に大きく依存します。


という訳で今回はXの収益化について「XのことはXに聞け」スタンスでGrokに頼りながらここまで見てきました。

所感としては収益狙いだけでSNSを続けるのは苦痛になりそうなので、今まで通り皆様との何気ない会話を楽しみながらぼちぼちやっていこうかなと思っています。

今回は以上です。ここまでご覧いただき有難うございました。

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